まずは今週1週間のS&P500の動きです。
上の図が直近の日足チャート、その下の図が今週1週間の15分足チャートです。
先週金曜日に4000ドル付近まで値を戻し、週明けの16日月曜日・17日火曜日は維持しつつ若干上昇していました。
しかし18日水曜日は終始売りが続き3920ドルまで一気に下げ。
19日木曜日は3920ドル前後で抵抗していましたが、20日金曜日に再び下げてしまいました。
一時3800ドルに迫るまで下げましたが、引けに欠けて反発して3901.35ドルで今週を終えています。
週足で見ると4月から7週連続で下げており異例の下げ相場となっているようですね。
このままコロナショック前の3600ドル付近まで下げるという見方もあれば、歴史的に見てこれ以上下げが連続することは稀という見方もあります。
いずれにせよポジションの持ちすぎには注意してトレードしていかないとなりませんね。
5月18日 TECSを買付、売却
さて今週も厳しい相場でしたが、大きく陰線をつけた18日にエントリーしています。
ここ最近は下げ環境なのでインバース型のETFばかりのトレードになってしまっており、今回もTECSのトレードです。
上の図がトレードをおこなった18日〜19日にかけてのS&P500の5分足チャート、その下がTECSのチャートになります。
S&P500が下げ始めて4000ドルを切れば3970ドル付近までは下げる予想でエントリーしました。
これまでの値動きからS&P500が4000ドル〜3970ドルでTECSは45ドル〜47ドルほど。
3970ドル付近で反発したとしても十分値幅はあるということで、TECSを44.6ドルで150株エントリーしました。
その後もS&P500は下げ続けて3970ドルに迫ったタイミング、TECS46.3ドルで利益確定しました。
損益は手数料を除いて+211ドルとなっております。
今回も利益確定後に引き続き値を上げていますね。
このような場合は半分だけ利益確定してもう半分は様子見をする作戦も良いかもしれませんね。
仮に値を下げてもマイナスにはなりづらいですし、さらに値上がれば利益が狙えます。
今の相場環境だとスイングよりデイトレチックにその日のうちに手じまいしたい気もしますが、半分だけなら様子見で持ち越してもそこまで気にならないと思います。
なんにせよこの環境でトレードすることはいい経験になっていると思います。
自分なりのスタイルを確立していきたいですね。
You only live once. 全力を尽くしましょう!
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