2020年3月の配当金実績
今月、配当金・分配金のあった銘柄は以下の通りです。(カッコ内は保有数)
・AFL(20):$4.05
・JNJ(29):$23.14
・XOM(50):$39.15
・PFF(120):17.32
合計:$83.66
現在のポートフォリオについて
私のポートフォリオでは3,6,9,12月は他の月と比べると配当金が少なめですが、それでも昨年同時期よりも確実に成長しています。
昨年のJNJ買増しによるものだけですが、この調子で積み上げていきたいと思います。
とはいえ、今年は年明けからコロナウイルスが猛威を振るっています。
それに伴う株価の乱高下に加えて原油価格下落もあるので、ポートフォリオの評価額は大きくマイナスとなっています。
下図は私の2020年3月のポートフォリオと、昨年6月のポートフォリオです。
買増ししている銘柄もあるため、保有総額が増えているものもありますが、軒並み含み損となっています。
XOMの下げがかなり大きく、これ単独で約2000ドルのマイナスとなっております。
混乱の中でも軸がぶれないように
株価の急落により、さらなる損失を防ごうと売りに転じたい気持ちもあるかもしれませんが、ここは初志貫徹。
バイ&ホールド戦略を貫き通します。
とはいえ私は個別株に手を出している以上、保有する銘柄選びは考えないといけませんね。
今回のコロナショックにより、自分が自身を持って長期保有できる銘柄かどうかがわかったと思います。
シーゲル流投資術でよく挙がるPMやXOMも、かつて優秀なリターンをもたらしたことで人気となりましたが、今後も同じであるとは限りません。
私も例に習ってポートフォリオに組み入れていますが、きちんと自分の頭で考えてホールドし続けるか決定しようと思います。
また、損失を抑えるためにもセクター別、そして多様な銘柄への分散がやはり必要であると感じました。
私は12種の個別株とETF1つに投資していますが、銘柄をもう少し増やし、ヘルスケアセクターに偏っている状態を修正したいと思います。
先行きが不安ですが
コロナウイルスの終息が見えないなか、感染への恐怖・自粛に対するストレス・デマの拡散などパニックになりやすい状況とも言えます。
経済の停滞も世界的に深刻な状況となっています。
感染拡大防止のためには人の動きを抑制することが必要ですし、経済を動かすには人が動かざるを得ません。
まさに「彼方立てれば此方が立たぬ」という状態であり、1秒でも早いコロナウイルスの終息を目指さねばなりません。
そのためにも今はできるだけ人との接触を避け、自分がウイルスの運び屋とならないようにしましょう。
Life is only once. 全力を尽くしましょう!
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