4月に入り、新たに一人暮らしを始めた方や心機一転、できるだけ節約しようと意気込んでいる方も多いと思います。
毎月の支出を減らすなら、まず水道光熱費などの固定費から見直しましょう。
今回は一人暮らし向けの電気代節約術について、私の実践していることを書いていきます。
プラン・アンペア数を変更する
これまでは地域によって決められた電力会社しか選択できませんでしたが、2016年4月の電力自由化以降、好きな電力会社を選択して契約できるようになりました。
各社料金プランも異なってきますので、比較サイトを利用し、まずはお得なプランを調べてみましょう。
あくまでシミュレーションですので、節約額だけを見ずしっかり契約内容は確認しましょう。
契約変更はインターネットから簡単に変更できますが、頻繁に電力会社を変更すると契約解除料が発生する可能性があります。じっくり検討してから契約の変更を行いましょう。
アンペア数を変更する際は、同時に使用する家電のアンペア数を合計し、ブレーカーが落ちない最低限のアンペア数は確保しましょう。
主な家電のアンペア数については、検索すると大まかに目安がわかります。
節約の基本、使用量を抑える
単価を抑えた次は使用量の削減ですね。当たり前ですが、使わないことが一番有効です。
私は日中、部屋の照明は点けません。窓からの日光で十分活動できる明るさになります。
夜間も全点灯ではなく一段暗い設定で点けます。そして使っている部屋以外の照明は消します。
次に消費が少ないLED電球に変更するのもオススメです。最近では1000円台でも購入でしき、使用頻度が高い場所はすぐに元を取れます。
最後に意外とバカにならないのが待機電力です。電気代の5~10%を占めるとも言われています。
私の場合、冷蔵庫は流石にコンセントを挿していますが、それ以外は使うときのみコンセントを挿します。
ただし、PCやテレビなどコンセントを抜くことはあまりオススメできないものもありますので、所有している方は注意しましょう。
貧乏くさくても誰も見ていない
電気代に限らず節約というと、貧乏くさくなりがちです。
しかし一人暮らしの家の中など誰も見ませんし、どんなにケチくさくてもバレません。
以前の記事でも書きましたが、見栄を張らないことです。誰も見ていないところで見栄を張ることは愚の骨頂です。
ただし、体調を崩すような無理な節約はNGです。
私もまだまだ知識不足ですので、賢く暮らせるようになりたいですね。
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